(さわ)令和7年7月12日
7/12 野反湖P 7:40~ ノクビ沢下降 8:10~ 魚ノ沢出合 9:40~ 八間山 14:00/14:20~ 野反湖P14:50 パナさん
ノクビ沢(下降)
- 30m直瀑の処理に尽きる、滝口付近に残置スリング有、滝口の腐った倒木は結構動くのでロープで干渉し落ちたら懸垂中にやられる、巻くなら大高巻き、40m×2を繋いだ方がよく50mだとちょっと足りない、飛沫をかなり浴びる懸垂なので初心者には酷かも
- 30m滝後にやや悪い左岸巻きがあるがトラロープ設置有
魚ノ沢(八間沢)
- 登れる滝が多く巻きの逃げ道も多い、魚は出合付近にそこそこのぬめる沢
- 奥の二俣から連瀑になる、Co1400付近の左岸振り子残置がある10mが悪い
- Co1550付近にスラブの50m滝、中段位に左に笹が見え始めた頃にトラバースして右岸側から登った方が良い、私は上段部笹に逃げた、だって怖いから
- Co1650二股辺りの15m滝は高度感満載で上部は草付きに逃げたがホールドはあるものの斜度がかなりあり落石も多いので確保して直登でも良かったのかもしれない、パナさんは直登、この滝は【登山体系】の2段12m滝ではないと思う
- 100m位のやぶ漕ぎをして山頂西側に出たが【登山体系】では東側の雨量小屋に出るとあるので道中の2股の選択違いがあったと思うがこだわりはないので結果良しで、前述の15m滝は本来無いものと思われる、難しくはないがハートの削られる嫌な滝だった
- Co1600以降二股選択は左→右(15mF)→記憶はなく細かいのはあったかもしれないが山頂に向かうルート取りをした
- Co1700からブリッジの連続、潜りで通過が多く祈った
- やぶ漕ぎは沢形が続いていたので50mは楽50mはそこそこひどいやつ
八間山夏道
- 快適国道30分
目次
八間山
【標高】 | 1935m |
【三角点】 | 二等 八間 |
【ルート】 | ノクビ沢 ~ 魚ノ沢(八間沢) ~ 夏道 |
【山谷】 | 山谷レート (魚ノ沢)!※ 滝はなかなか骨があるがほぼ巻こうと思えば巻ける (ノクビ沢)!※ 短い沢だが登りなら30m滝は大高巻き、前衛の10m滝はトラロープあるが左岸の悪い巻き |
【時間】 | 登り5h 下り(ノクビ+夏道)2h+30分 |
【魚】 | 白砂川 ノクビ沢はいない、魚ノ沢は割と濃い、魚止めは分からなかった |
GALLERY








































先週に引き続きパナさんにお願いし沢へ行く、前日は飲み会で寝不足で山を下りれば体中は筋肉痛と運動不足が否めず体重増のせいか着衣もきつい
懸垂を少しためらったり登攀のハートも弱く【心技体】全てパナさんには及ばない永遠のフォロー状態になりつつある、まずは減量からの筋トレ持久力を付けハートがついてこれば良いが今のままではちょっとマヅいなと思った
沢自体は楽しく白砂の本流に思いを馳せる良いきっかけになった、最近はヤバそうなところで頼まずともお助けを出してくれ去年より頼りになる存在である、今日もありがとうパナさん
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