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パンケヌーシ岳 芽室川左枝沢~Co997尾根 きみたか

(スキー)令和5年3月25日 !

3/25 小屋跡P6:15~  パンケヌーシ岳11:15/11:30~ 小屋跡P13:50 Oくんと

芽室川左枝沢(登り)
  • 朝は低温のため渡渉はあるが雪締まりCo890まで1h強
  • 当初はCo997の尾根を登ろうと思ったがコルに向かう沢筋の状態が良いため変更、細い沢なので今時期は雪崩リスクは少なくデブリ無し、なめ沢でなめ滝1個露出しており巻く、沢の源頭は美しくスプーンカット地形ミニミニカールで美しいが稜線に上がる際はかなり雪庇が発達していたがワンポイントで落ちていたのでそこから上がる、冬季はCo997尾根の樹林に向かい稜線に上がると思われる、Co1318までシートラ地獄だった
  • 稜線は割と広く東側は雪庇の発達と断崖チックだが難しくは無い、直近の雨なのかかなりガリガリでハイマツ露出
  • ピーク直下はハイマツの海だが浅いのであまり難儀ではなかった
Co997尾根(下り)
  • 稜線東側は雪庇の発達が多いのでワンポイントで雪庇の無いCo1450付近から尾根に下降、等高線以上に傾斜きつく尾根なのに雪崩が多そう、樹林帯に入れば雪は緩んだので登りで使うとかなりやられていたかもしれない、Co1100位までやや細い尾根で滑走には向いてないが脱出には使える、滝が露出してなければCo1318の沢筋も滑走できると思うが稜線から沢筋に降りる際の急傾斜と雪庇がややリスキーかも
  • 尾根の樹林が濃く芽室川左の沢筋の雪が安定してそうだったので尾根の南側の沢筋下降も考えたが滝が出たら嫌なので辞めた、もしかしたら滑走できるかもしれないが自分はやらない
  • 三股のCo997に取り付く正面は雪が少なく傾斜がかなりきついのでCo950辺りで【芽室川左】に入る
  • 川原は露出しているのでCo900付近から右岸に少し上がり尾根をトラバース気味に滑走すればいずれ登山道に合流し小屋までひとっ飛びだが三股付近のトラバースが急傾斜で見た目怖い
きみたか 
  • 前回の【幌内分岐峰】で見えたスロープで北大山スキー部の方のサイトで存在を知る、もう1本東側にもスロープがあったのでここがきみたかではない可能性もあるが間違ってたら苦情お待ちしてます【D君】辺り
  • Co1700付近からの北面スロープ、雪の状態がいいならCo1300付近まで滑ってコルに上がりたいところ
  • 厳冬期は林道アルバイトで往復+2hと【芽室川左】が使えるかはわからないので自分には日帰りが厳しそう、芽室岳経由でも登り返しが嫌で帰りのルート取りが悩ましい
  • 人生初のスロープ(三段山は無しよ!)はガリガリ斜面と雪紋にビビッて上部はトラバ~ス降り、情けないがスキーが下手だから仕方無し、O君は普通に滑っていた羨まし
目次

パンケヌーシ岳

【標高】パンケヌーシ岳(芽室西峰)1746m
【三角点】?等 パンケヌーシ岳
【アイヌ】パンケ・ヌ・ウシ/下流の豊漁沢(この川は鮭が多く上がる)
【一口】大正12年7月(1923)北大・松川五郎ら4人,案内人稲垣春太郎と芽室川から芽室岳に登る
【ルート】芽室川左枝沢~Co997尾根 きみたかを”見たいから”やった
【小屋】芽室岳小屋
撤去されてた
【林道】オマベツ林道
除雪済、小屋跡まで良好
【時間】P~パンケヌーシ岳/5h パンケヌーシ岳~P/2h半 Good!

GALLERY

いつものやつ
ごめん!遠すぎた! きみたか滑走 O君

山行記

最近やさぐれていたらやっとO君がかまってくれるようになった、やりたいルートが出来て今季1の山行だった、地図を読み込み現地で判断、時に相棒を頼りにしてルートをこなすことが自分にとっては一番楽しく充実する登山である、今日はすべてが上手くいきすぎて最後には何回もスカされた清水の筋肉ラーメンもぎりぎり滑り込めて久しぶりに食べる事が出来た、素晴らしいマンデーだ

きみたかを滑るため自分が計画したくせにブルってトラバ~ス気味に滑走した自分はたっぷりクズであったが、このクズっぷりが今後の上達に繋がることを願い励みにしたい、ここのパウダー滑ってみたいのでいつか厳冬期来れればいいな

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