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余市岳 白井川左股川

(さわ)令和4年5月22日  

5/22 天狗小屋6:20~ 余市岳13:10/14:00~ 天狗小屋17:20 Kくん

白井川左股川
  • 白井川増水中、流れかなり速く冷たい、【入渓注意、増水終わるのが6月初~中旬位からか?】
  • 気温高いと午後はかなりの確率で濁る、行ってこいがベスト
  • Co660までの渡渉は場所によりスクラムやお助け紐などで簡易確保もいいと思う
  • 渡渉失敗で生まれて初めて沢で流されちゃった(笑)近距離でセーフ!
  • 滝が続くところは嫌な雪渓と増水で中央突破できないが巻ける
  • 直下の傾斜かなりきつく要10本以上、稜線直下は場所により雪庇が発達しており突破できない、小尾根をはさんでルンゼ側と反対側しか上がれない、滑ったら止まらないからガオっちゃうので行けなくもないが6本は厳しそう
  • 白井川右の枝沢と右股川探ってみようかな
白井川右股川コース
  • 下山夏道側はほぼ埋まっているので夏道にこだわらず雪渓をうまく繋げばかなり楽
  • 長い夏道も残雪期は膝にやさしく快適である
目次

余市岳

【標高】1488m
【三角点】一等 余市岳
【アイヌ】イヨチ/蛇の多い処【北海道駅名の起源】
イ・オッ・イ/それが・群生する・所<イヨチの語源>
ヨウ・ヲチ/温泉・ある処【上原地名考】
【語源】シロイ川
・鉛・亜鉛鉱山があり白濁するので和人がこう呼んだ【札幌地名考
・豊羽鉱山からの水が白いから【札幌の山々】
【一口】北東方の朝里岳・東北東方の白井岳と合わせ余市三山
【一口2】豊羽鉱山
銀鉱・インジウム インジウムは平成14年頃年間100㌧ 生産全世界の20%を産出
・大正2年(1913) 久原鉱業 買収・操業 同10年休業
・昭和14年(1939) 日本鉱業が産金鉱山として再開 同19年白井川河床水没、同20年休止
・昭和25年(1950) 豊羽鉱山㈱設立 翌年操業
・平成18年(2006) 閉山
【一口3】山頂付近の200㎡は昭和49年の山火事で焼けたハイマツが白骨のように寒々と横たわる、山の北側にキロロスキー場
【ルート】白井川左股川 ※左右股国土地理院は逆表記 ~ 白井川右股川コース
【時間】P~ピーク/7h
【林道】白井川右股林道
良好
【小屋】白井小屋 (旧余市岳ヒュッテ)
・1951 (昭和26年)9月余市岳東麓Co560 北海道庁林務部建設 収容21名
・1954 (昭和29年)1月札幌医科大に移管 名称が「白井小屋」
・2011 (平成23年)10月 焼失
【ギョー】上物多し
【魚】イワナ
今時期は濁り酷く釣れない
【亡装備】防寒テムレス
【怪我】流されて左脛軽く打撲

GALLERY

安堵の時

山行記

増水したCo660までの川原が核心だった、流された瞬間ああやったなと思いながらもやたらと冷たい川の水は感じず深いパウダースノーのような不思議な無重力体験を味わった、Co670で左に入り南岳に向かい30分ほどのアルバイト、直下の急斜面は緊張する10爪が役に立った

白井のコンプリート機会あったらやってみようかな、【右股川】と右の枝沢

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