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羊蹄山 留産の沢(登山道の沢)左股本流 ~Co1630

(さわ)令和5年10月14日  

10/14 喜茂別P7:20~ Co1630登山道(8合目) 13:20~ 喜茂別P15:00 Yくん

留産の沢
  • 気のせいかもしれないが【後方羊蹄山登攀記】の記述は標高や分岐に微妙な相違点を感じるポイントがあるが古い本だからか?
  • Co550入渓は容易だが砂防終点Co630までで砂防越え10個程、Co630位に入渓が容易なところはあるが泥壁を滑り降りなければならない
  • Co550~Co620までやぶが酷い、その後の道中は木が不快な程度でやぶは薄い、水は流れていない
  • Co740 F1は2段、【後方羊蹄山登攀記】は直登したとあるが崩落が怖くて直登する気にはなれず2段目も遠目から悪そう、右岸崩落地から大高巻きも笹が太く密集しかなり削られたがCo820で沢に戻りCo790の分岐は通過せず、左岸の高巻きは悪そうに見えたが…?右股に行くなら要直登か左岸巻き必須か、著者はかなりの強者と思われる
  • Co1100付近のF4?2段は右岸巻き、岩の巻きになり難しくはないがアクロバット灌木プレイがある
  • 上部の崩壊地は癒しの景勝地、登山道に出るには濃い笹を30mほどトラバースするが見た目ほどきつくない
  • Co1630の右寄りに沢形が続いていたが笹が結構被っており【後方羊蹄山登攀記】には左股本流は外輪まで届くとあるがやぶ漕ぎはきつそうでゆるぎない体力が必須
  • 全般大小関係なく浮石多く崩落地は特に落石注意で浸蝕谷は多人数で行く沢ではないなと思う
  • 登山道への脱出ポイントはCo1430、Co1460、Co1610
  • 無雪期の【留産】右股の攻略は浸蝕谷の滝の直登や高巻き処理と落石、基本行ってこいの外輪までのやぶ漕ぎを鑑みると揺るぎない体力技量と日の長い時期の条件が必要かなと思った
喜茂別コース
  • 泥系で岩が少ないので滑るが笹が掴みやすい
目次

羊蹄山

【標高】1898m(真狩ピーク)
【三角点】一等 真狩岳(1892m)
【アイヌ】マッカリヌプリ
マクカリプ/山後を回る処 マクカリペッ/奥の方を回っている川

シリベツ山
シリ・ペッ/山の・川 シ・リー・ベツ/至て・高き・川

ホロノホリ
ポロ・ヌプリ/大きい・山
【一口1】留産の沢(登山道の沢)
南岸になる尾根上に留産登山道(喜茂別)があるので登山道の沢ともいっている。【後方羊蹄山登攀記
【一口2】1.マッカリヌプリ-アイヌ名
2.シリベツ山-和名
3.後方羊蹄山-日本書紀の由来
4.マチ子シリー雌岳
5.蝦夷富士
6.ホロノホリーアイヌ名
【一口3】・数万年前に誕生した若い火山
・羊蹄ふきだし湧水は「昭和の名水百選」
【一口4】留産
ル・オ・サン・イ/道・そこ・下る・所

喜茂別
キム・オ・ペ/山奥に・ある・川
【時間】P~Co1630/6h(バテた)Co1630~P/1h40
【くま痕】無し
【魚】いるわけない

GALLERY

山行記

【滝の沢】予定も上部やぶ漕ぎどんだけの不安があり留産に変更、やぶと不快な道の連続でYくんは今回もグロッキーだが羊蹄の沢は普通の沢とは明らかに違うと感じる、登山道が近く割と楽な部類の【留産】ですら疲労困憊になり一筋縄ではいかない羊蹄の沢の楽しみを覚えつつある、さらっと書いてる【留産】のF1処理もなかなか悪い所を見ると【藤田の沢】は本当にヤバい所だと思った

羊蹄の沢登り、ピークなどいらぬ(笑)

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