(さわ)令和3年7月22日~23日
7/22 P7:40~ Co850 15:30 幕
7/23 Co850 5:40~ 夏道稜線12:00/12:20~ 南暑寒別岳13:40~ 南暑寒荘 16:10 Dくん
恵岱別川
- 林道から川床に降りる崩壊した枝沢?ワイヤーにトラロープ有るが落石と重荷のクライムダウンはいやらしい
- 序盤の3段滝は右岸巻き、沢床にクライムダウンできる
- Co560ゴルジュのすべり台がある釜は右岸から滝左側を小さく巻くと懸垂で降りれる、泳いで取り付こうとしたら手掛かり無く中央に水流が流れているので引き込みがあってロープで助けてもらった、アブねー
- 道中意外と泳ぐので寒い日は防寒対策が必要かも
- 核心の3段滝
前衛の5mの滝は雪渓使い通過、核心部の滝1段目は登れそうだがいやらしく【1857峰のF2みたい】ボロ岩でハーケンよりカム、山谷は右岸ルンゼの大高巻きで今回は左岸から巻いたが立ってる岩壁突破と激太根曲りでかなり消耗した、笹を繋いでクライムダウン出来そうだが途中で灌木に向かい懸垂しそこからクライムダウン - 最後の25m滝は1段あがり釜を泳いで左ルンゼから上がるが上の岩は立っていて確保取れず苦労した、クロモリ2本回収できず岩の乗越であぶみを使い灌木帯に入る、高巻くなら手前左岸かさらに前の右岸ルンゼからの大高巻きになるかと思う
- Co1100で進路に巨大なくまがいて手前の枝沢から夏道稜線に上がったがやぶ漕ぎなく快適だった
- 南暑寒別岳まで笹が背丈以上にかぶって不快、熊の気配も濃い
雨竜沼湿原コース
- 7/10よりヒグマ出没雨竜沼越え通行禁止、雨竜沼~南暑寒別間は掘り返しとくま糞がかなり多かった、雨竜沼もハイカーの往来が多いものの実は掘り返しがかなりあった
目次
南暑寒別岳
【標高】 | 1296m |
【三角点】 | 三等 南暑寒岳 |
【アイヌ】 | 暑寒別 ショ・カ・アン・ぺ/滝上にある川恵岱別川 エタイエ・ペ/頭がずっと奥に行っている・川 (長い川?) |
【一口】 | 【日本登山体系】によると 増毛の沢では最も変化に富み中級以上の技術を必要とする。アプローチが不便なため遡行者も少なくさらに静かな沢歩きを楽しめる |
【一口2】 | 源頭はかなりクマが濃い |
【一口3】 | 雨竜沼湿原 南暑寒別岳東麓、Co900のゆるい熔岩流台地のうえに広がる湿原で東西約3㌔南北約15㌔、その中に大小百数十の池塘が点在し浮島をつくっている 高山性植物と北方湿原植物が入り混じった尾瀬ヶ原に匹敵する景観と評される |
【ルート】 | 恵岱別川 ~ 雨竜沼湿原コース |
【テン場】 | ・Co850二股付近の左岸段丘?に快適テン場、今回は周辺の河原にて ・Co1050以降に快適なテン場あるが熊が怖い |
【林道】 | 暑寒別林道 今年度?より入林申請をしてラガーマンじゃないボタン鍵の番号を聞く、入林届には鍵のナンバーは書いてない、林道良好<配車有> |
【魚】 | 大物いる |
【山小屋】 | 南暑寒荘 |
【水】 | 恵岱の水は【プイラル】の次位に旨かった |
GALLERY
























































鍵番解らず焦り林道はアブの猛襲、釜で引き込まれそうになり巨大なクマが進路をふさぎ最後は笹の被った登山道でおなか一杯 楽しく水に浸かり思った以上に滝は難しかった
大物がプールで優雅に泳いでいた、釣り人が来ないとこにはいるんだな
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