(さわ)令和5年11月4日
11/4 ゲート6:50~ 入渓8:00~ Co680~ 10:00 ゲート14:00 Oくん
西沢の隣 ~Co670
- 西沢の東側にある崩壊地形の沢、西沢とは違いやぶ沢である
- Co300位までは癒しのロード、その後一変してかなりきついやぶ漕ぎの沢
- Co600付近にF3まである
- F1 8m位 右から容易に巻けるが傾斜のあるややチムニー直登、滝上の木に年代物の残置スリング有
- F2 8m すっきりとしたスラブの滝、左から直登できるかもしれないが微妙なムーブになる、巻きは右岸から
- F3 2段 小滝、ここじゃなければFはつかない
- 航空写真で見る限りはCo750分岐上はガレ地形になっているが?
- 没ルート
目次
恵庭岳
【標高】 | 1320m |
【三角点】 | 二等 恵庭岳 (無かった?) |
【アイヌ】 | エ・エン・イワ/頭・尖っている・山【北海道駅名の起源】 シコツノホリ/大きな窪地の山 シ・コッ/大きな・窪地 |
【一口】 | シコツノホリ 千年山 |
【一口2】 | 恵庭 ・1897(明治30年)千歳から分村して【漁村】といった、漁はアイヌ語のイチャン・ウニ(サケ・マスの産卵場あるところ)に当て字をしたもの ・1906(明治39年)島松村と合併の際【恵庭】とする、エエンイワに漢字をあてたもの【札幌地名考】 |
【一口3】 | 1972(昭和47年)札幌冬季オリンピックの滑降競技会場は西沢の1本西側の涸沢付近 |
【一口4】 | 西沢 【初代?山谷と旧山谷】以降から消えたルート …雨天後などはツルツル滑るので非常に登りにくい。これといった顕著な滝はないが、バランスよく登る。…涸沢の為登山靴が良い。ザイルは特に必要としないが、落石よけのヘルメットは持参した方が良い。!※オコタン→黒岩(3.5h) |
【一口4】 | 桟橋の湯-奥潭周辺 いつだれが作ったものかは今のところ不明、源泉を引いてないので暖かくはないが源泉を引くパイプの残骸が散見される |
【ルート】 | 西沢の隣~Co670 |
【林道】 | 丸駒付近のゲートから 丸駒~滝沢~西沢~奥潭 約4㌔良好 定期的に笹刈痕ありやぶ漕ぎなし |
【くま痕】 | 林道に痕跡が多いが古いプープがあっただけ、若い個体と思われる量で肉糞臭(鹿)が酷い |
【ダニ】 | 支笏の大家族親子ダニは地面に落ちた枯葉に生息していることが判明 |
【時間】 | ゲート親子谷は/1h 西沢東方枝沢~Co413~ピーク/4h半 |
GALLERY
滝沢再訪は来年にとっておいて西沢訪問時に気になった西沢のとなりに入渓するも砂礫地は無くひどいやぶ漕ぎで心折れて退散となる、羊蹄じゃあるまいしルートとしては成立しないのかなと思ってしまった、ピンテすらない沢だがF1の残置物を見つけて何だか嬉しくなった、来週は降雪予定で今季最後の無雪期沢・ハイキングとなるOくんおつかれ~
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