(さわ)令和6年10月6日
10/6 白毛門P5:30~ 稜線 14:40/15:00~ 白毛門P19:40 Wクン
湯檜曽川 本谷
- 荒れていない美渓、人の入りが多いせいかピンテ多く過剰整備気味にも思える、巻道明瞭やぶ漕ぎは薄め
- 水量多くないので道中捗るがぬめりと磨かれた岩が滑るので滝は快適ではない
- ゴルジュの魚止め滝~
- ボロい残置が無ければ確保が必要になるかも、水流際のシャワーなると思う、滝を越えれば細い通路が続く
- 巻きは残置のおかげでそれほど難しくなく、巻道も明瞭である
- 泳ぎは2カ所、アナゴもウナギの寝床も水流弱くたいしたことは無い、多分左岸上がれると思う
- 緊急時は右岸の枝沢、白樺沢と七ッ小屋沢がエスケープルートになると思う
- 唯一確保した40m滝もボロいがしっかりした残置有、水流際の残置は抜けが悪いので巻き気味が無難か
- あとは困難となるようなところは無い、日帰りなら通常は7h~8hで沢を抜けれると思う、全行程かかっても11h
- 魚も見かけず幕を張るようなところには流木は少ないので泊まってもおいしくなさそうな沢
白毛門 登山コース ~ 朝日岳
- アップダウン有とにかく長い苦痛な登山道
目次
湯檜曽川本谷
【一口】 | 湯檜曽 ・湯の湧くところ、檜の森林のあるところ、曽根(やせ地) ・鎌倉時代?落人が川の中に湧く温泉を発見し「ゆのひそ村」と呼んだのが地名の由来、湯の潜む、湯ノヒソ、湯ノソソ |
【一口2】 | 湯檜曽川本谷 個人的な見解だが渓相を見ると増水はかなり速そうな川、人の入りが多いメジャー沢の割にゴミが少なくて良いと思う |
【ルート】 | 湯檜曽川本谷 ~ 白毛門コース |
【山谷】 | 山谷レート !※~!! 【甘め!!】 2級+? 40m滝で確保が無難なところとワンポイント泳ぎ 特に難しくもなく下山がだるい、北海道でいうところのいわゆる【ポンクワ】的日帰り、僕は【ポンクワ】の方が断然好きで茗渓だと思います。 |
【時間】 | 登り9h半 下り4h半(;´Д`) 9~11hが妥当 |
【魚】 | 湯檜曽川本谷 見かけない、下流にはいるのかもだがスレてそう |
【百名谷】 | 日本百名谷でございます |
GALLERY
久しぶりの事故案件である、パナさんが9hで抜けた沢なのでかかっても11h位で抜けれる算段だったが、結果14h遡行の闇歩き付きで本当に事故ったわけではないものの、同行者の歩行速度の遅さと疲労やケガによる行動停止に怯えながら同行者の実力を完全に見誤ってしまった反省の多い山行となった、偉そうに言う気は無いが今後隊長格で人を連れて歩くのであれば、今回の山行がトラウマにならず今後の経験に生かせてもらえれば幸いと思う
闇歩きは【エバナオマン】以来でこっちはヒグマはいないものの、後方からのヤブのバサバサ音や、待ち時間多く煙草を1箱空けるような集中力の無い登山は自分にもケガのリスクがあるので気を付けたい
下山が天人峡の下り感があり長くてだるく車でもう少し近いエリアだと支流も通いたくなる川だと思った、楽しみにしていた十字峡は日高程の荘厳さは感じられなかったが景色を楽しめましたのです、次はもう少し余裕を持って沢を楽しみたいぜよ、今年も沢はもう終わりやね
コメント