(さわ)令和6年7月28日
7/28 P6:40~ 林道(雷滝後で脱渓)12:30~ P13:20 パナさん
柿其川本流
- 増水したら厳しい川、ネオプレンはいらないが保温対策は重要、確かにフェルトよりゴムソールの方が楽だと思う
- 泳ぎが多く流れがやや強め、壁に手掛かりが少な目なのでリスにバイルをかけながら進むと捗る
- 基本は巻ける沢で脱出口も多い、渇水期に比べれば今回は昨日の大雨の影響か水量は多かったらしい
- ねじだるは巻いた、水量が多い、前衛のチムニーはパナさんは以前登ったそうだが自分には無理
- 霧ヶ滝はカムが良く効いて使ったのは0.1と0.2、上部は水流左側にガバが結構あるので難しくは無かった
- 箱淵が一番苦労した、左から泳いで水流の強いとこはバイル掛けして進み右岸に上がれそうになったが、もう腕が限界で着岸できず右に泳いで着岸した
- 要所でやや悪いとこはあるが致命的に悪いとこは無かった
目次
柿其川本流
【一口】 | 柿其渓谷 巨大な花崗岩が美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地 |
【一口2】 | 箱淵で途中入渓のパーティーがいて順番待ちにあった、沢であまり人に会いたくないから人気の沢はこれがちょっと苦手 |
【ルート】 | 柿其川本流 |
【山谷】 | 山谷レート !! 【平均的な!!】 3級 【飛生川】の進化系か?柿其は脱出しやすさが飛生より勝り、飛生より泳ぎがきつくちゃんとした登攀もある(巻けるけど) 飛生には飛生の美しさがあり柿其には柿其の美しさがある、道民よ、なんら卑下することはない |
【時間】 | 遡行6h位 林道30分でP |
【魚】 | 柿其川 いるというけど実は見かけなかった、釣り人が結構入ってるのかな |
【忘れ物】 | 沢靴 昨日の黒沢でPに置き忘れ、今日わざわざ取りに行ったらもう無くてハイカーか釣り人にパクられてた、前回に引続きハイカーと釣り人は泥棒だらけだね!忘れた自分が悪いけど! パナさんに26のフェルト靴借りる、本当にありがとうございました、27.5㌢の足のサイズに無理やり入れて遡行中の親指の激痛は敗退を免れた感謝の気持ちと沢靴を忘れた報いと思ってます |
【林道】 | ゲートあり、ガイドは入れるらしいが南京錠、そういえばキャニオニングいた |
GALLERY
微妙な天気が続く7月後半にパナさんから柿其川のお誘いがきた、Pで自分が昨日に沢靴を置き忘れていることに気付き、パナさんのフェルト26㌢を貸して頂きなんとかP敗退を免れた、本当にすみませんでした【ヤマ以来の珍事・沢靴忘れ事件】
ひたすら泳ぐ川で美しく人気があるのも頷ける、ここは癒し沢なのです、そういえばメジロの洗礼を受けた耳と顔が腫れてるのです、箱淵で泳ぎすぎバイル掛けまくりで両腕がパンプした、しばらく泳ぎたくない、もともと下手だがロープ捌きと支点作りが恐ろしく下手になっているのでやらないと忘れるもんだなとつくづく思う、とりあえず両足の親指が痛ぇカキ
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