(さわ)令和5年6月11日
6/11 旧道登山口6:30~ ピーク11:10~ 旧道登山口15:00 Oくん
ユーフレ川支流東面沢
- 出合までユーフレ川を歩いた方が楽で多分旧道使うより早いと思う
- すぐに出てくるF1の2段は階段、その後小滝1つ?
- F2がシャワーの滝、中央水流の岩が剥がれやすく支点も取れずスタンスもあまり無し自分には登れなかった、上から見たら抜けも悪い、滝左の丸太のかかった岩斜面はとても滑るので滝横の右岸泥岩グズグズ斜面を巻いたが自分はずり落ちてOくんにロープだしてもらい助けてもらう
- F3チョックストンも悪く左は登れず右はハンマー×ハーケン×なので空身で上がる、高さは5ⅿほどだが例によって滑りやすくスタンスホールドがやや乏しく落ちたら下まで落ちそうで緊張した、そこまで難しくないがハートを強く登るべし、ハンマーやるならCsの上に投げると決まるかもしれないが右に寄って抜ける可能性も考慮する、F2.3の処理で1h弱時間食った
- 滝3連打後は荒れた川原を詰める、Co670分岐は右
- Co720に3段?滝、1段目は階段登り、2段目は登れないが右岸から灌木のあるテラスをトラバースすれば2段目に乗れそうだが3段目が分からないのでやめた、3段目見た感じは狭い階段状に見えたが?1段目上がり右岸の笹を漕ぎ滝上に出る
- Co900前後から雪渓のちスラブ斜面が出て右側を登る、この辺りは泥がついてて滑りやすい
- 北東の直下から岩壁右の急な斜面をやぶ漕ぎするとピーク付近に出る、灌木笹は薄く鹿道がある、上部はガバガバだが【ギョー天国】
- 南面は岩壁だらけの急斜面なので西側のコルを目指し尾根を歩く、鹿道が発達しているが地図上にはない崖が多く尾根伝いではカンテにハマったり小ルンゼを越せなかったりしてコルまで行けないので徐々に北側に標高を落としながら鹿道や薄いとこを追っていくと早い、ピークからコルまで1hかかった
- コルからは難所無く夫婦沢に入り旧道に合流する
旧道コース
- アップダウン多く2度と歩きたくない
目次
槙柏山
【標高】 | 1184m |
【アイヌ】 | ユーフレ川(沢)・礼振峰⇒リーフリ? リー・フリ/(高い・赤い) |
【由来】 | 営林署がつけた雅名。槙柏は、茎の伏臥した松科の常緑灌木で庭園樹として珍重される【山の履歴簿】 |
【ルート】 | ユーフレ川支流東面沢~旧道コース |
【時間】 | P~ピーク/4h40 ピーク~P/3h半 |
【林道】 | ユーフレ1号 良好、ポストに2台P |
【ギョー】 | もはや基本ガバガバだが今時期でも上物もある、上部は天国 |
【魚】 | ユーフレ川/ニジマス やや増水なので今時期釣れるかどうかはわからない |
【雪渓】 | 一部沢が埋まっているCo900辺り、上部の岩壁出てくるあたりの雪渓が悪い |
【くま痕】 | 足跡が多く掘り返しも多い、上部より下部が顕著 |
GALLERY
Oくんと山部の変態で前夜宴で打ち合わせ、久々の車中泊は何度も目が覚めた
短いが同様の!※よりはピリッとした核心部と【知来】のような岩壁上部、下降のルート取りも考えさせられる良いルートだった、情報過多の時代で参考にならない登山アプリ発信が多い中で、【道北ヤブ山日記】のような【個人ブログのスキー・沢情報】はいつまでも発信を続けていってほしいと願いつつ、自分の㏋も参考にならないレベルから脱却して少しは人の役に立つような情報を発信出来たらとたまに思うけどまあいいか
今日は本当は【ニセイパ】に行きたかったが満足した、2条の滝が見たくてしょうがないから7月中にやろう、O君お疲れティンダー!
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。槙柏山の検索で貴サイトを見つけました。
登山アプリ全盛の現代、以前に比べWEB上では個性的な山行の情報が少ないですよね。
どちらかと言うとSNSの延長に近いのかもしれませんが、それも時代の流れなのでしょう。
自分も以前からのスタイルを貫きたいと考えてますが、歳を重ねるに従って勢いは消え、継続するのが段々怪しくなってきています(笑)
荻野さん恐れ多くもコメントありがとうございます!
山の楽しみ方は人それぞれと思いつつ、まさに個性的なHPは少なくなり、アプリの検索が強くて知らない個人HPを探すこと自体も難しくなってます💦
自分のウンチみたいなHPでは説得力はありませんが、諸先輩のHPを見て自分も良いHPにしたいなと背中を見てます!
ぜひ力尽きるまで頑張って続けて欲しいです!
コメントありがとうございました