(さわ)令和5年9月30日
9/30 京極P8:00~ Co1670登山道 12:20~ ピーク13:00/13:30~ 京極P15:30 Yくん
千枚石の沢
- 登山道→林道から入渓、砂防2つ越えるとヤブは薄くなる
- 小滝が要所で出るが道中大きいのでも8m無い位、難しくないが苔のスリップと滝の崩落の方が怖い
- トレラン靴で行ったが意外と濡れやすいので沢靴でもいいが夏道下降するので悩ましいところ
- 全くの涸沢ではなく水が少量流れている、Co700からヤブ被りの滑床が続く、千枚石の由来はこれなのか??
- Co930分岐は明瞭、Co1040小枝沢分岐付近でルートロスして巻いたがただのGPSに騙されたイージーミス、Co1400とCo1500に広い草原ある
- Co1520で笹が濃くなるので灌木は多いが沢筋や薄めのとこを狙ってCo1670まで詰めると登山道に難なく出れる
- やぶが濃くなる場所もあったが他の羊蹄の沢に比べれば道中薄めのやぶ沢だったと思う
- 鹿痕は多いがくま痕は無し、ダニは低い標高でしか付かない
- 標高差があり全行程基本はやぶ歩きなので相変わらず疲れた
京極コース
- ドロドロだが歩きやすかったがYくん沈没の下り待ちで時間かかった、本来は1h半で降りれる優秀な登山道
- 2022年にくま出没が多発し登山道閉鎖もあったが今年は出没の話をあまり聞かず、そもそも30年前の本にも羊蹄の熊出没はあるのでいない訳は無い
目次
羊蹄山
【標高】 | 1898m(真狩ピーク) |
【三角点】 | 一等 真狩岳(1892m) |
【アイヌ】 | マッカリヌプリ マクカリプ/山後を回る処 マクカリペッ/奥の方を回っている川 シリベツ山 シリ・ペッ/山の・川 シ・リー・ベツ/至て・高き・川 ホロノホリ ポロ・ヌプリ/大きい・山 |
【一口1】 | 千枚石の沢 千枚石の由来は不明、ジャガイモ農家が種イモ貯蔵用に利用している風穴があるので風穴の沢と呼ばれる【後方羊蹄山登攀記】 |
【一口2】 | 1.マッカリヌプリ-アイヌ名 2.シリベツ山-和名 3.後方羊蹄山-日本書紀の由来 4.マチ子シリー雌岳 5.蝦夷富士 6.ホロノホリーアイヌ名 |
【一口3】 | ・数万年前に誕生した若い火山 ・羊蹄ふきだし湧水は「昭和の名水百選」 |
【一口4】 | 京極 地名由来は明治30年(1897年)、 現在の町内に農場を開いた旧讃岐丸亀藩(四 国・香川県丸亀市)の藩主・京極高徳子爵に 由来。 |
【時間】 | P~Co1670/4h半 Co1898~P/2h |
【くま痕】 | 無し |
【魚】 | いるわけない |
【亡装備】 | 羊蹄の地図、ハーネス、ATC、安環 ギャオ! |
GALLERY
モチベーションが低めのスキーはもはや目標とかあるわけじゃないけど、沢納めといいつつトレーニングも兼ねて羊蹄の沢へ、【宗助】に行きたかったが久しぶりのYくんだし配車が無いとハマりそうなので一番楽と思われる千枚石へ、相も変わらずヤブだが【7号】に比べるとヤブも薄く今日は天気が良くそれほど苦労が無かったが一筋縄ではいかない羊蹄の沢は例年の今時期の楽しみにのんびりやるのも悪くない、【後方羊蹄山登攀記】いかれた名著である
谷が深めのとこもあるけど大きな滝は無いので滑走も雪崩に気を付ければ下までいけるんでないかと思った、あとは実践あるのみ
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