(さわ)令和4年10月8日
10/8 P8:00~ Co1400 12:00~ P14:30 マッチョ
7号の沢
- 林道からやぶを漕いで7号の沢へ、水が全くない涸沢
- 砂防を5つ越える、砂地形で歩きにくく全般植物が生い茂っている
- Co1000付近に10m弱の涸滝、右岸巻きも足場悪い、右の滝横を抜けれなくもなさそうだが…
- Co1250付近からやぶ漕ぎ、薄くなるところもあるがCo1400以降もかなりのやぶを漕ぐのではと思う
- 崩壊地地形ではあるが細い道で分岐は不明瞭でロストしやすくCo780分岐は分からなかった、Co1450の崩壊地に繋げれるのかは不明
- 脱出で使った登山道へのエスケープルートは激しいやぶ漕ぎ1h弱、Co1140付近で合流した方が幾分楽かもしれない
目次
7号の沢
【ルート】 | 7号の沢 Co1400まで |
【一口】 | 7号の沢 後方羊蹄山は道有林の中であるため林班に分割して管理している、その林班界は時計回りで倶知安・ニセコ町から京極林界まで160本、喜茂別・真狩村まで24本、真狩・ニセコまで173本、ニセコ・倶知安町界まで120本と計477本の境界標が埋められている【後方羊蹄山登攀記】 7号とは喜茂別側の7本目の境界標がある沢となる |
【時間】 | P~Co1400/4h Co1280~登山道6合目/1h |
【くま痕】 | 無し |
【魚】 | いるわけない |
【事故】 | 2020.2 Co1400付近で【単独雪崩死亡事故】 |
GALLERY
気温低く沢は終わったので先輩とトレーニングがてら【去年考えた】羊蹄の沢巡りをする、とりあえず安易な考えで7号の沢に行くも涸沢のやぶ漕ぎがここまで続くとは想像できず雪も降って挫折した、異常なやぶ漕ぎ地獄で稜線までは6h以上はかかりそうな感じであった、撤退するにも登山道合流まで激しいやぶ漕ぎで時間がかかったので撤退の判断は良かった、敗走の原因はやぶ漕ぎ以外にも自分の寝坊1h遅れが響いた、トレーニングとはいえやはり敗走は悔しい
滝は1つしかなくブタ沢そのものではあるが登山道を歩くよりも楽しいので【後方羊蹄山登攀記】でしっかり勉強してから羊蹄を愛する一人として雪が積もる前にルートをひとつでも落としてみたい
喜茂別市街から見えた深い沢筋は南墓地だろうか?気になった
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