(さわ)令和4年11月12日
11/12 ゲート7:30~ ピーク10:40/10:50~ ゲート12:50 マッチョと麻さん
ロックサムルート2
- Co600付近二股を右に取り崩壊地の沢形を詰めるルート、遠くから見える断崖がチャームポイント
- 落石が絶えず飛んでくる断崖のF1、F1は取り付く場所無く直登不可能だと思った
- F1右岸ルンゼを詰め高巻くがなかなか沢形に戻れずCo800で沢形に入る、岩地形多くもう少し低い標高での尾根からの沢地形へのトラバースも可能と思うが悪い
- 沢に入ったときに下に滝口らしいものが見えたが、高度から鑑みるとF1よりはF2かF3ではないかと思ったが分からなかった
- Co984に突き上げる崩壊地は滝は無いがガレのグズグズで、枝沢からの落石も頻繁に飛んでくる、沢形の終了点をトラバースして左岸尾根に上がりCo984に出る、周囲の笹は薄め
- バイルがあると最後が楽
南西面沢
- 笹は薄く下降は容易、上部は荒れてなく景観はいいが滝が無く何もない
- Co600付近から水流が出るがいつの間にか伏流する
- Co350付近に地図表記の無い苔の洞門~入渓点の林道がある
- Co530分岐で風不死岳直下に突き上げる南面の沢も同様に何もない沢のように思えたが…
目次
984m峰
【標高】 | 984m峰 |
【一口】 | 北大大学院理学研究院調査によると、風不死岳西側から南西側にかけての斜面の地層を地下1~2mの数カ所から、4000年前の水蒸気噴火、8500年前のマグマ噴火とみられ、化学組成が近隣の樽前山・恵庭岳と異なるため、風不死岳単独の噴火物と断定【山の履歴簿】 ロックサムは噴火に関係してる? |
【メモ】 | 何度も行くような楽しいルートではないがF2?以降があったのかは分からず若干の悔いが残った… |
【ルート】 | ロックサムルート2~南西面沢 |
【時間】 | ゲート~984m峰/3h 984m峰~ゲート/2h |
【魚】 | いるわけない |
【くま痕】 | 不明瞭な足跡、熊なのか判別できない糞あり |
GALLERY
【ロックサムルート】に行った際にCo600分岐から見えた要塞のような滝が気になりまた風不死に通う、Co650付近のF1はとても登れるような滝ではなかった
高巻き&ガレ場登りと滝の無いブタ沢下降でルートとしてはあまり魅力的ではないのかもしれないが、行ったことのないルートはいつもドキドキとワクワクがあり楽しく今日もいい山行であった、さすがに今日が沢納めになるだろう
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