(さわ)令和5年9月23日/24日
9/23 楽古山荘7:00~ ポン楽古岳11:30/12:00~ 東尾根Co1340 12:30~ ペンケ札楽古Co540分岐15:30 幕
9/24 Co540 7:00~ 楽古岳12:00/12:30~ 楽古山荘14:30 Oくん
ポン楽古岳 メナシュンベツ川西面ルート
- 顕著な滝は数個、巻いたり登ったりで難しくない
- Co900付近の大滝の右ルンゼの巻きが難しくは無いが結構悪い、落ちたらマヅく落石も多いので余裕があるなら確保しても良いレベルだと思う、大滝はぬめりそうで直登は考えなかったが…
- あとは【Gan様の本】のとおり
- ポン楽古岳~東尾根Co1340までは明瞭なけもの道は無いがハイマツが浅く順目なのでそこまで悪くない
東尾根Co1340北東枝沢
- ぬめぬめで捗らない沢
- 懸垂は1回したが巻き道を上手く見つけられれば懸垂は必要ない、3hほどで札楽古川Co590に出れる
- 微妙なクライムダウンが何個かあった
ペンケ札楽古川
- ぬめらずあまり濡れず滝が多い沢、確保したのは1回だけ、難度的に!※からのステップアップに最適と思うが雪渓の残る早い時期の判断は必要になるかも
- Co600三段滝は階段
- Co700滝15mは左から、スタンスとガバはあるので難しくはない、最悪手前の左岸から大高巻きが出来そう
- 忘れたが道中1箇所抜けが悪い滝があり中間テラスから滝口へ右からの3mほどの岩登りの滝があってここだけ確保したがスタンスはあり難しくは無いが落ちたらマヅいとこだった(山谷のCo810最大の難所?)
- Co820?は左から取り付き滝口へ
- この間の微妙な滝は基本足場とガバはあるので高度感でハートを削られなければ問題ないと思う
- Co890分岐の左岸側壁を登るとこはラインは見えたが自分のルート間違いで左の枝沢を登り笹をトラバースして沢に戻った、1手悪くお助け貰う
- Co930以降も滝は続くが難しくはない、Co1250分岐まで滝は続き沢を詰めて灌木の間を抜けハイマツを少々漕ぐと夏道に出る、夏道は明瞭で楽古岳まで続いている
- Co1250を左に詰める直登ルートはどうなっているのか気になった、おそらく詰めは激ヤブだろう
- 継続遡行にするとなかなかお腹いっぱいで最後はモモが破壊された、体力不足である
上杵臼コース
- ドロと踏み固めと笹の残骸でフェルト殺しの急斜面、その代わり全装でクタクタでも2hで山荘
目次
楽古岳
【標高】 | 1471m |
【三角点】 | 一等 面射岳(オムシャ) |
【アイヌ】 | ペンケ/上の(上流) (楽古川)ラッコ/猟虎から ※札楽古川は楽古川の支流、本流の楽古川より ・松浦武四郎-猟虎が流れよりしが故に号く【ラッコ説】 ・安田巌城-山火この川に至りて止みたるによる【ラッコベッ/火消川説】 ・更科源蔵-何れも信じがたい【山の履歴簿】 |
【一口】 | 楽古岳 西斜面は幌別川支流メナシュンベツ川、東斜面は札楽古川、ペンケ札楽古川が源流 |
【ルート】 | ポン楽古岳メナシュンベツ川西面ルート~東尾根Co1340北東枝沢~ペンケ札楽古川~上杵臼コース |
【時間】 | 山荘~ポン楽古岳 4h半 ポン楽古岳~Co1340下降点 30分 Co1340~ペンケ札楽古川Co590二股 3h ペンケ札楽古川Co540~楽古岳 5h 楽古岳~山荘 2h |
【テン場】 | Co540 右岸に楽園 燃料豊富/フカフカ快楽 Co590 川原で落石もありそうでテントは不向き Co1120付近右岸 極上テン場2張り分あったが鹿糞だらけで燃料に乏しい |
【魚】 | ペンケ札楽古川 Co540~ サイズは小さいがそこそこ濃いもCo600の3段滝で魚止めか |
【くま痕】 | 糞すらない |
GALLERY
【北の国から】Presents【北稜】reference ~【継続遡行ペンケ札楽古CUP】~開催で沢納めとなる、無いものねだりと努力をしない片手間な期待外れの相棒数名とOくん今季もありがとう、Oくん来年も宜しく
配車が面倒だがペンケ札楽古川8h~上杵臼2h計10h程で日帰りが十分可能に思えた、ハマったらビバーグするかもね!
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