(スキー)令和6年12月29日
12/29 P7:00~ Co1400外輪11:30/12:00~ P13:00 OくんとLくん
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やたらと雪が降ったおかげでクリーミーなパウダーを頂いた、長野にいると羊蹄のありがたみがよくわかる
今季初めてのスキーは北海道にて、K.Oチャイナはこれから羊蹄で経験を積んでいけばよい、自分も序盤心臓が止まりそうで死にそうだった、上に行けば行くほど美味しそうなバーンがある、トレースも慣れた感じで至れり尽くせりのパウダー食いだったありがとう
(さわ)令和6年10月26日
10/26 P6:45~(間違えて一回左俣に入った) 稜線12:10/12:30~ P14:50 パナさん
丸ノ沢本谷
- 砂防の入渓点までは舗装道路なのでチャリが使える、今回は歩いて砂防まで40分程
- 難所は巻ける沢、河原含め全行程ガレだらけで水量少なく歩きにくく思ったより捗らない
- 全行程ぬめる沢、岩は逆層気味で快適ではない
- 難所となるのは序盤の8m位のツルツル滝(戻れば巻ける)と最近まで木が掛かっていたらしい滝(戻れば巻ける)、シャワーかなり浴びハンマー空身で突破、その上の10m滝は自分は登れない(中間~抜けが悪い、水流左でクラックに.4以上入れてA0かあぶみ、抜けの上部はツルツルなので結局左岸巻き気味になるのでは?、トライする気もならず右岸巻いた)
- 1600位から本格的なやぶ漕ぎ、コルを目指すつもりが右に寄せられ西側の登山道に出た
謙信尾根
- 稜線付近は登山道のトラバースが不快だが他は傾斜も程良く一級国道
丸ノ沢本谷
【ルート】 | 丸ノ沢本谷 ~ 謙信尾根 |
【時間】 | 登り5h30(ちょっと遊んだ) 下り2h20 |
【山谷】 | 山谷レート !※ 基本巻ける沢 |
【魚】 | 丸ノ沢本谷 1匹のみ見かけたそうだが現認はしていない |
【怪我】 | 自分で左足の人差し指に岩を落として帰宅後紫色になり腫れている、歩行に支障あり |
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巻ける沢という事で丸ノ沢本谷だが結局ゴルジュで雨具上下着込んで久しぶりのハンマーまでした、気持ちもとっくに沢納め気分の自分は寒いので入水を渋って巻く気満々のゴルジュだったがやると楽しい中央突破だった、来週から最低気温は1桁なのでまともな沢は今季最後になると思う、怪我無く1年皆さんありがとう&お疲れティンだー
(さわ)令和6年10月20日
10/20 P6:20~ 林道9:00~ P10:50 パナさん
墓場尻川
- Cs・雌滝・雄滝は巻き、雄滝の巻きはグズグズ落石注意
- 3段滝は1段目右、2段目左からスタンス拾い、3段目左から滝の抜けが悪い、2段目はホキてお助けもらう
- 難所は特にない
旧中山道
- 別荘地の廃墟がノスタルジー
枝沢 Co890~
- ピンテ・ペンキ有、断崖通過の巻きがグズグズと剥がれ岩でやや緊張する、懸垂すれば楽なのかもしれない
墓場尻川
【ルート】 | 墓場尻川 ~ 旧中山道 ~ 枝沢 |
【時間】 | 登り2h40 下り1h50 |
【山谷】 | 山谷レート ! (1級上) |
【魚】 | 墓場尻川 意外と濃い |
【破損】 | CARAVAN沢タビ 新しくなり値上がりした黒タビはフェルト剥がれやすくチャックがすぐ破損する不良品と化している |
【亡装備】 | ショートハーケン 釜に落とした(;´Д`) |
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久しぶりにパナさんと山行、もう水は冷たくあてにしていた紅葉は今年は遅めのようだ、簡単な沢でも余裕があると攻めだすから結局は癒しでは終わらないものなのかなと
早く上がったので霧積温泉まで10分歩かされてぬる湯に浸かりおぎのやの釜めしを食べたまったりした休日だった
(さわ)令和6年10月6日
10/6 白毛門P5:30~ 稜線 14:40/15:00~ 白毛門P19:40 Wクン
湯檜曽川 本谷
- 荒れていない美渓、人の入りが多いせいかピンテ多く過剰整備気味にも思える、巻道明瞭やぶ漕ぎは薄め
- 水量多くないので道中捗るがぬめりと磨かれた岩が滑るので滝は快適ではない
- ゴルジュの魚止め滝~
- ボロい残置が無ければ確保が必要になるかも、水流際のシャワーなると思う、滝を越えれば細い通路が続く
- 巻きは残置のおかげでそれほど難しくなく、巻道も明瞭である
- 泳ぎは2カ所、アナゴもウナギの寝床も水流弱くたいしたことは無い、多分左岸上がれると思う
- 緊急時は右岸の枝沢、白樺沢と七ッ小屋沢がエスケープルートになると思う
- 唯一確保した40m滝もボロいがしっかりした残置有、水流際の残置は抜けが悪いので巻き気味が無難か
- あとは困難となるようなところは無い、日帰りなら通常は7h~8hで沢を抜けれると思う、全行程かかっても11h
- 魚も見かけず幕を張るようなところには流木は少ないので泊まってもおいしくなさそうな沢
白毛門 登山コース ~ 朝日岳
- アップダウン有とにかく長い苦痛な登山道
湯檜曽川本谷
【一口】 | 湯檜曽 ・湯の湧くところ、檜の森林のあるところ、曽根(やせ地) ・鎌倉時代?落人が川の中に湧く温泉を発見し「ゆのひそ村」と呼んだのが地名の由来、湯の潜む、湯ノヒソ、湯ノソソ |
【一口2】 | 湯檜曽川本谷 個人的な見解だが渓相を見ると増水はかなり速そうな川、人の入りが多いメジャー沢の割にゴミが少なくて良いと思う |
【ルート】 | 湯檜曽川本谷 ~ 白毛門コース |
【山谷】 | 山谷レート !※~!! 【甘め!!】 2級+? 40m滝で確保が無難なところとワンポイント泳ぎ 特に難しくもなく下山がだるい、北海道でいうところのいわゆる【ポンクワ】的日帰り、僕は【ポンクワ】の方が断然好きで茗渓だと思います。 |
【時間】 | 登り9h半 下り4h半(;´Д`) 9~11hが妥当 |
【魚】 | 湯檜曽川本谷 見かけない、下流にはいるのかもだがスレてそう |
【百名谷】 | 日本百名谷でございます |
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久しぶりの事故案件である、パナさんが9hで抜けた沢なのでかかっても11h位で抜けれる算段だったが、結果14h遡行の闇歩き付きで本当に事故ったわけではないものの、同行者の歩行速度の遅さと疲労やケガによる行動停止に怯えながら同行者の実力を完全に見誤ってしまった反省の多い山行となった、偉そうに言う気は無いが今後隊長格で人を連れて歩くのであれば、今回の山行がトラウマにならず今後の経験に生かせてもらえれば幸いと思う
闇歩きは【エバナオマン】以来でこっちはヒグマはいないものの、後方からのヤブのバサバサ音や、待ち時間多く煙草を1箱空けるような集中力の無い登山は自分にもケガのリスクがあるので気を付けたい
下山が天人峡の下り感があり長くてだるく車でもう少し近いエリアだと支流も通いたくなる川だと思った、楽しみにしていた十字峡は日高程の荘厳さは感じられなかったが景色を楽しめましたのです、次はもう少し余裕を持って沢を楽しみたいぜよ、今年も沢はもう終わりやね
(さわ)令和6年8月24日
8/24 P6:30~ Co1770登山道12:30~ P14:30 職場の先輩
割引沢ヌクビ沢三嵓沢
- 割引沢コース分岐から入渓、アイガメノ滝は見事であるが鎖と残置ロープ有ちょっと萎える、明瞭な巻き道有
- ヌクビ沢は布干岩小規模スラブありF3まである、直登若しくは巻き道は明瞭
- 水が細くなると傾斜のある滝がある、Cs滝や巻いたりと
- Co1770辺りからやぶを漕ぐとあったがもう少し登り登山道に向かい少しやぶを漕ぐと低いやぶとなり登山道と合流する
- 初心者向けだが悪くない沢だった
- ショートロープとお助け紐があると初心者同行時はスピーディー
井戸尾根コース
- 一級国道
割引沢ヌクビ沢三嵓沢
【ルート】 | 割引沢ヌクビ沢三嵓沢 ~ 井戸尾根コース |
【時間】 | 登り6h 下り2h (;´Д`)慣れてないので仕方なし |
【魚】 | 割引沢ヌクビ沢三嵓沢 見かけない |
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職場で沢に行きたいと志願兵が現れた、登山経験がほぼ無く装備は丸貸しだったが悪天のなかよく頑張ったと思う、お助けの回数が多いように思えたが仕方なし、お盆に帰札し食べ過ぎて78㌔まで太った自分のリハビリも兼ねて気軽な沢でグロッキーな先輩の姿を楽しむ1日だったのです
(さわ)令和6年8月10日/11日
8/10 林道P7:30~ Co490 17:30幕 8/11 Co490 6:30~ 大平山12:30~ 登山口P16:10 Oくん
ヒヤミズ沢 日陰ノ淵
- 平水位だと思うが入渓から日陰まで水量多い川、増水したら入りたくない
- 全般残置ハーケンはなく(日陰残置以外)極度に悪い滝はないが、基本巻けないし巻いたらひどい目に合うと思うので滝は全て突破することになる、登攀によほど自信が無い限り確保技術と支点を取れないレベルの人には厳しい沢だと思う
- 日陰ノ淵序盤のゴルジュはそんなに難しくない、残置は生きている、山谷の這い上がるとこは水流際に活あり
- Co300位までしばらく川原、Co300の前衛は右壁でやや悪い
- Co300 2段 下部は確かに難しくないが油断は出来ずロープ、ハーケン決まる、上部トラバースもやってみれば足場がしっかりあり難しくないがハーケンとクラックにキャメ、ここはフォロー
- 【水風呂でととのう事件】
- Co300トラバースの2段滝2段上部にてセルフ確保後、Oくん釜に落ちセルフが取れず10分以上身動き取れず水風呂に浸かった件、半ロクの状態とは知らず自分がフォローで到着、ナイフが無い慌てる自分を横目にOくんの機転で自分が鋸でスリング切断、滝下に落ちることなく低体温でやられること無く事なきを得た事件、Oくんロクらなくて良かったね!
- Co470位までゴルジュが続く、滝も微妙に手強い
- Co400 2段滝下段 右の水流際を登る、滝下潜って左からも登れそう
- Co400 上段は右で1本支点を取り右の苔った水流際を登る、左側は中段の抜けが悪そうに感じたがどうだろう?
- Co420?位にある回転してる釜持ち滝のみ左岸巻き、グズグズで悪かった、沢床には懸垂で
- Co570超えた位の2段滝は下段は右から、中部の釜で右岸ボルダートラバースしてからは右でも左でもどちらも行けると思うが、左は上部は階段で中段辺りがやや悪そうに見えたので水流を飛び越えてから右を直登したが楽だった、水流が強く荷揚で時間かかった
- Co590分岐で右に取るとガレ沢になる、結構不安定な大きい岩があった、水はCo900超えた辺りから結構な流れが続く、道中1ヵ所抜けが悪い滝があり確保した、抜けはガバはあるが足が乏しい、そのあとのチムニー斜滝もザック挟まりそうでなんか嫌だった
- Co1090分岐(1070位から派生する枝沢?)右に行くと楽だとネットにあったが、とりあえず水流の多い方を詰めたらCo1120で行き止まり(地形図がやや曖昧)右に入ってひたすら藪を漕いで夏道に合流したが正解ではないと思う、やはりどうせ漕ぐならピークに直接向かう枝沢を詰めた方が結果としても早いと思った4
- 個人的にはキャメよりハーケンが決まりやすい沢だった
- ライジャケはいらないと思うが個人的には泳ぎと釜攻めする時の安心感と保温効果がある、ただしCo590以降はお荷物確定
泊川コース
- 上部は全くもって登山道らしくないけもの道、アブ・蚊も最盛期でやたらと暑く、全般フェルト殺しのヌタヌタ道、この登山道は自分は絶対登りはやらない
Oくんへ引継
(チャイナを鍛えちゃいな!)
- 荷揚げシステムを習熟しよう、登攀に支障の出る(ロープ短くて引っ張られる)荷揚げは一旦引き上げてから再度登攀、荷揚げ無理やりやるとそのうちザックちぎれるかも
- 安易な環付きよりATCを有効に(ルベルソ余裕ある時に買っチャイナ!)、緩める場面もある、あと足元注意
- ハーケンはV、L×2、ショート、軟鉄がベスト、カムは.1 .2 .3 .4 .75が使いまわしがいいかもね、ハーケンを鳴らせ!
- ゴルジュのトライは粘りすぎると消耗するからダメなときは戻って空身か交代で体力温存
- もう少し荷物を減らしましょう、あと今の50mはちょっと切れそうで怖い(笑)
大平山
【標高】 | 1191m |
【三角点】 | 一等 大平山(オオビラヤマ) |
【アイヌ】 | オピラシュマ 「川奥に岩や崖がある」 ピラコアンペツの川の名から転訛したものという。 |
【一口】 | 初代山谷のレーティングは!!※、格上げの理由はわからないがおそらく!!!の中でも一番簡単な部類の沢だろう、致命的に難しいところはなく追い込まれず楽しめたので悪い!!※感覚、確かにスッキの試金石かもね 今の実力は違うと思いつつ実は!!の【赤岳沢】の方が未だに悪い沢と感じる |
【ルート】 | ヒヤミズ沢日陰ノ淵 ~ 泊川コース |
【破損】 | ウォータークライム80 度重なる荷揚げや藪漕ぎで各所ちぎれ、擦れで死にそう Caravan沢タビ 1回目使用でチャック破損、ソール剥がれ、デザイン一新(黒ラインナップ)で悪くなったかヨドバシ(ICI)に不良品掴まされたか?ヨドバシ(ICI)が嫌いになりました →後日談 ヨドバシ(ICI)返品交換に応じる神対応とのこと、沢を続ける限りヨドバシで買い続けます |
【虫】 | マダニ2発、蚊とブユとアブに10箇所以上やられてボコボコ |
【テン場】 | Co490 左岸に低い砂地、燃料少な目、増水にはおそらく耐えられず Co480位から右岸の一段上を整地すればテン場は作れそう Co500過ぎた位に左岸に小高い砂場あり燃料豊富、次の日気付いた |
【魚】 | ヒヤミズ沢日陰ノ淵 ~Co450 サイズもそこそこ濃い、Co450辺りで姿を消す |
【魚2】 | 資源保護水面 大平川本支流 ヤマメ 4-12月 頭でっかちの20㌢位の魚影はヤマメ?なのか |
【くま痕】 | 濃い山域かなと思ってたが痕跡が無い、糞は登山道に |
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ヤマという最強カードを使わず、誰かツワモノに連れてってもらうのではなく、相棒と自分達の力で!!!の沢に到達できたことが嬉しく特にOくんには感謝しかない、もう自分は須築も問題なく楽しく遡行できるだろうしそこが北海道の最後の目標点で終わると思う、ハイカー崩れの分際でこれ以上望むとロクっちゃうかもしれないからね
俺たちの夏過ぎる暑、今年の全装一回目故に体中がイタイが良い夏休みだった、ありがとうMyフレンド、釜で半ロクの「ととのった」Oくんの姿は生涯忘れることが無いでしょう、茗渓でした
(さわ)令和6年8月3日
8/3 林道P5:30~ Co1470 11:00~ 一不動避難小屋13:00~ 登山口P14:30 パナさん
裾花川本谷
- メジロ大量発生中、ゴルジュでサヨナラしましたが4ヵ所くらいイキました、あのトンボのやつ全然効果ありませんでした
- 第一ゴルジュが楽しい、増水時は引き込み有でかなり難度が上がるので増水してたらもう行きたくない
- 最狭部-簡単だった、どこからでも行ける
- 地獄谷分岐後のCs滝-シャワーを浴びて右から登る
- 奥魚止めノ滝下段-滝口付近がフリクション勝負になり自分はトップで行けなかった、左の壁はボロく水流沿いがベストか?失敗したら「痛いよ~」
- 奥魚止めノ滝上段-左側から直登できるが、モロに水流に当たってしまい落された、確保しハーケン効いてたのでセーフ、水流を躱すためのガバが上にあったが自分には1回目は見つけられなかった
- ライジャケはお荷物、平水位は泳ぎが無い
- 後半の10m滝(登山体系にあるたまに木がかかる滝)が見た目上部悪く感じてしまいフォローにホキた、フォローで左を登ればホールドとスタンスがしっかりしていた、ちなみに自分は小巻けそうかなと左岸から上がり巻こうとしたが、滝口から巻きラインを見ると行き詰まり地獄を見るところだった、チキンである
- 確保した方が良さげな滝が多く、それなりに悪い沢だと思った(ネットではそんな風には書いてないが)、メジャーな3級沢感覚で遡行する人はハマると思う、少なくとも【釜川ヤド】・【柿其川】よりも難しく感じた
- 一不動へ上がる取り付き点は水流を追って行くと(二股の左はガレ滝がある、右に行く)ピンテがある、Co1700ほどで踏み跡を辿ると尾根に上がらされ激笹の地獄のトラバースを余儀なくされた、ひたすらまっすぐ行く方が楽だと思う、Co1480からは基本はシダ系と腐れ木がうるさいグズグズ登りで不動まで1h~1h半はかかると思う、五地蔵山西コルに上がる宝丹沢の方が快適なのかはわからない
- 地獄谷日帰り行けそうでないか?
一不動登山道(大洞沢)
- 大名整備の登山道、ビブラムはやや滑る、スラブの鎖場コワイ!
裾花川本谷
【一口】 | 奥裾花渓谷 周辺は侵食に弱い泥岩や砂岩、凝灰岩地帯で、大きく褶曲した地層を裾花川が侵食して形成された奇岩などを見ることができる |
【一口2】 | 裾花川 蒼花川-大塔物語(1400年) 煤鼻川-『長野市誌 4巻』戌の満水とさまざまな水害の節で引用されている古文書でこの漢字が使われている。(1742年) 裾花川-『安茂里史』第6章近代で古文書引用に明治15年には裾花川で表記されるようになっている、この谷の名は山裾に花が多いところからきており、地元の人は裾花峡と呼んでいる |
【一口3】 | 裾花川の決壊-1949年(昭和24年) 昭和24年9月22日/23日に県下一円が豪雨 北信の上水内郡戸隠村(現長野市)、鬼無里村(現長野市)などが最も多く降り、裾花川が増水し堤防が決壊、鬼無里村の1時間の雨量は250㎜ 長野駅南一帯、上水内郡朝陽村(現長野市)、大豆島村(現長野市)が浸水 昭和44年裾花ダム竣工 |
【ルート】 | 裾花川本谷 ~ 一不動登山道(大洞沢) |
【山谷】 | 山谷レート !! 【やや悪い!!】 3級~3級+? 第1ゴルジュを巻かないなら3級+でないか? |
【時間】 | 登り7h半 下り1h 慣れてる人は登り6hで行けると思う |
【魚】 | 裾花川本谷 ゴルジュ上は濃いと思うが、プールのような釜が無いので数釣りは時間掛かりそう |
【百名谷】 | 日本百名谷でございます |
【林道】 | 橋のとこで南京チェーン、アタック可能 |
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7/20増水ゴルジュで敗退した裾花川へ、平水位だとゴルジュは拍子抜けでライジャケは完全にお荷物だった、ゴルジュは楽しくやぶ漕ぎは厳しく今日は滝の登攀がチキンすぎてパナさんに助けてもらいすぎ、長野県人になった今の私にとってはソウルな沢、第1ゴルジュ以外は地形図の割にかわら歩きが多いものの、滝はピリッとしており渓相も良く行きたい沢に行けてなによりです、パナさんありがとう、裾花川、茗渓である
最狭部でボイルし撤退、突っ込んでれば地獄谷出合のCs滝でシャワーで吹っ飛ばされ、奥魚止めの滝下段でスラブ越えれず滝に落とされ、上段でグズグズエイドを強いられ、後半の10m滝も水流で吹っ飛ばされて、多分どれかでTHE・ENDでした、敗退して正解です
オッス!皆んなも天候判断には気を付けような!
(さわ)令和6年7月28日
7/28 P6:40~ 林道(雷滝後で脱渓)12:30~ P13:20 パナさん
柿其川本流
- 増水したら厳しい川、ネオプレンはいらないが保温対策は重要、確かにフェルトよりゴムソールの方が楽だと思う
- 泳ぎが多く流れがやや強め、壁に手掛かりが少な目なのでリスにバイルをかけながら進むと捗る
- 基本は巻ける沢で脱出口も多い、渇水期に比べれば今回は昨日の大雨の影響か水量は多かったらしい
- ねじだるは巻いた、水量が多い、前衛のチムニーはパナさんは以前登ったそうだが自分には無理
- 霧ヶ滝はカムが良く効いて使ったのは0.1と0.2、上部は水流左側にガバが結構あるので難しくは無かった
- 箱淵が一番苦労した、左から泳いで水流の強いとこはバイル掛けして進み右岸に上がれそうになったが、もう腕が限界で着岸できず右に泳いで着岸した
- 要所でやや悪いとこはあるが致命的に悪いとこは無かった
柿其川本流
【一口】 | 柿其渓谷 巨大な花崗岩が美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地 |
【一口2】 | 箱淵で途中入渓のパーティーがいて順番待ちにあった、沢であまり人に会いたくないから人気の沢はこれがちょっと苦手 |
【ルート】 | 柿其川本流 |
【山谷】 | 山谷レート !! 【平均的な!!】 3級 【飛生川】の進化系か?柿其は脱出しやすさが飛生より勝り、飛生より泳ぎがきつくちゃんとした登攀もある(巻けるけど) 飛生には飛生の美しさがあり柿其には柿其の美しさがある、道民よ、なんら卑下することはない |
【時間】 | 遡行6h位 林道30分でP |
【魚】 | 柿其川 いるというけど実は見かけなかった、釣り人が結構入ってるのかな |
【忘れ物】 | 沢靴 昨日の黒沢でPに置き忘れ、今日わざわざ取りに行ったらもう無くてハイカーか釣り人にパクられてた、前回に引続きハイカーと釣り人は泥棒だらけだね!忘れた自分が悪いけど! パナさんに26のフェルト靴借りる、本当にありがとうございました、27.5㌢の足のサイズに無理やり入れて遡行中の親指の激痛は敗退を免れた感謝の気持ちと沢靴を忘れた報いと思ってます |
【林道】 | ゲートあり、ガイドは入れるらしいが南京錠、そういえばキャニオニングいた |
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微妙な天気が続く7月後半にパナさんから柿其川のお誘いがきた、Pで自分が昨日に沢靴を置き忘れていることに気付き、パナさんのフェルト26㌢を貸して頂きなんとかP敗退を免れた、本当にすみませんでした【ヤマ以来の珍事・沢靴忘れ事件】
ひたすら泳ぐ川で美しく人気があるのも頷ける、ここは癒し沢なのです、そういえばメジロの洗礼を受けた耳と顔が腫れてるのです、箱淵で泳ぎすぎバイル掛けまくりで両腕がパンプした、しばらく泳ぎたくない、もともと下手だがロープ捌きと支点作りが恐ろしく下手になっているのでやらないと忘れるもんだなとつくづく思う、とりあえず両足の親指が痛ぇカキ